弱虫ペダル

コロナのせいで久々の映画館。

正直期待していなかったのですが、よかったです。とにかく坂道であり、今泉であり、鳴子だった。

ビジュアルを寄せすぎず、しかしキャラの特徴を掴んでいた。だからこそ、この熱い青春物語を上手く出来たのかなと。

このチームならインターハイ編やっても大丈夫かな。って。

2020見た映画・ドラマ・マンガ

映画

すみっコぐらし

フォードvsフェラーリ

ナイブズアウト

AI崩壊

ドラマ

アンナチュラル1話

アンナチュラル2話

アンナチュラル3話

アンナチュラル4話

コタキ兄弟と四苦八苦1話

ハムラアキラ1話

ハムラアキラ2話

アリバイ崩し承ります1話

マンガ

鬼滅の刃1

鬼滅の刃2

2020読んだ本

  1. 片桐大三郎とXYZの悲劇 (文春文庫)
  2. 今昔百鬼拾遺 鬼 (講談社タイガ)

  3. グラスバードは還らない

  4. アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)

  5. マツリカ・マジョルカ 「マツリカ」シリーズ (角川文庫)

  6. メインテーマは殺人 (創元推理

  7. W県警の悲劇 (文芸書)

  8. ソウル・コレクター 上 (文春文庫)

  9. 大江戸ミッション・インポッシブル 顔役を消せ (講談社文庫)

  10. 時空旅行者の砂時計

さよならたりないふたり

Huluで完全版を見ました。

まあ、当日ライブビューイングで生で見ましたが、その当日とは変わった状況があるからね。

まあ内容は二時間即興漫才。

とにかく天才ふたりによる殴り合いであり破壊力あるボケとカウンターの突っ込みが面白え。

とにかく即興漫才とは思えない盛り上がり。

結構ヤバイネタ満載なのに面白く、ダレない。

即興なのにここまで出来たのは感動したし、終わった直後「すげえもん見た」って感想を映画館出る時言ったくらい。

そして若林さんが嫁が見えると言ってたし…まあラジオと同じでネタかなあと思ったけど、だしゼクシィ買って帰るもね。

だからその視点で見ると印象が変わる。

とにかくすごい。芸人はテレビだけの印象で語るべきじゃないなあってのは感じた。

<追記>

で、不毛な議論に出てたのを聴きました。抱腹絶倒の二時間聴いてこの二人すごいわって改めて認識しました。

天才だし、普段のコンビでは出してない二人の部分出てよかったです。

カツベン

普通に面白くそして物語に対してストレスなく見れました。

それは展開も含めて骨格が一つちゃんとありなおかつ強いテーマの中での登場人物が生きていた。

だからこそスムーズに展開し、中盤のドキドキと終盤のドタバタ喜劇が生きる。笑いどころもあるし、最後の締め方までよくできてた。

 

「64」ドラマの話し

横山秀夫「64」の映画版は見てないけど、NHKのドラマ版は面白く見ましたよ。

NHKらしい硬派なドラマ作りでなおかつ元号が変わる映像を当時の流しているのはさすがだしチャラさゼロの手に汗握る感は良かったんですよね。

だから主役の俳優が今年やらかしたのは地味にショックだった…ってピエール瀧今年捕まったんだね。早いね。一年って。

 

medium 相沢沙呼

ああこの作品すげえや。

最終話まで読むまでは今流行りの特殊設定の本格だと思ってた。

ただ最終話からの怒涛の伏線回収。

それも事件を反転させるのではなく、探偵の推理と立ち位置の反転から見えていた光景が違うものになった。

霊媒探偵という設定を受け入れる土壌をこの数年のミステリ界における探偵と立ち位置があるからこそ、終盤は驚いてしまい、久々に叫びそうになった。

これはすげえ作品だわ。ここまでロジックに淫してなおかつ読ませて、覆す。

本格ミステリ読者として快感。幸せ。

 

 

medium 霊媒探偵城塚翡翠

medium 霊媒探偵城塚翡翠

  • 作者:相沢 沙呼
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/09/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)