弱虫ペダル

コロナのせいで久々の映画館。 正直期待していなかったのですが、よかったです。とにかく坂道であり、今泉であり、鳴子だった。 ビジュアルを寄せすぎず、しかしキャラの特徴を掴んでいた。だからこそ、この熱い青春物語を上手く出来たのかなと。 このチーム…

2020見た映画・ドラマ・マンガ

映画 すみっコぐらし フォードvsフェラーリ ナイブズアウト AI崩壊 ドラマ アンナチュラル1話 アンナチュラル2話 アンナチュラル3話 アンナチュラル4話 コタキ兄弟と四苦八苦1話 ハムラアキラ1話 ハムラアキラ2話 アリバイ崩し承ります1話 マンガ 鬼滅の刃1 …

2020読んだ本

片桐大三郎とXYZの悲劇 (文春文庫) 今昔百鬼拾遺 鬼 (講談社タイガ) グラスバードは還らない アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫) マツリカ・マジョルカ 「マツリカ」シリーズ (角川文庫) メインテーマは殺人 (創元推理 W県警の悲劇 (文芸書) ソウル・…

さよならたりないふたり

Huluで完全版を見ました。 まあ、当日ライブビューイングで生で見ましたが、その当日とは変わった状況があるからね。 まあ内容は二時間即興漫才。 とにかく天才ふたりによる殴り合いであり破壊力あるボケとカウンターの突っ込みが面白え。 とにかく即興漫才…

カツベン

普通に面白くそして物語に対してストレスなく見れました。 それは展開も含めて骨格が一つちゃんとありなおかつ強いテーマの中での登場人物が生きていた。 だからこそスムーズに展開し、中盤のドキドキと終盤のドタバタ喜劇が生きる。笑いどころもあるし、最…

「64」ドラマの話し

横山秀夫「64」の映画版は見てないけど、NHKのドラマ版は面白く見ましたよ。 NHKらしい硬派なドラマ作りでなおかつ元号が変わる映像を当時の流しているのはさすがだしチャラさゼロの手に汗握る感は良かったんですよね。 だから主役の俳優が今年やらかしたの…

medium 相沢沙呼

ああこの作品すげえや。 最終話まで読むまでは今流行りの特殊設定の本格だと思ってた。 ただ最終話からの怒涛の伏線回収。 それも事件を反転させるのではなく、探偵の推理と立ち位置の反転から見えていた光景が違うものになった。 霊媒探偵という設定を受け…

クローズドサークルの新しい形

「屍人荘の殺人」 映画に関してはなかなか厳しい感じはありましたが、原作はすごく面白い。 本格ミステリのデビュー作品で、ここまで読ませることができ、新しいクローズドサークルで現代が舞台でそういう事態だからこそスマホが使えないようになっている説…

コメディが滑って浮き上がる寒さ

映画「屍人荘の殺人」を見てきました。 ポジティブに見ると、原作の根幹は変えずにちゃんと本格ミステリ映画としてワクワクさせてくれる映画でした。 クローズドサークルにする展開、実写だからこそ映える事件とトリックと終盤のロジックの切れ味。 ちゃんと…

平成に読んだ小説ベスト「や・よ」

「甲賀忍法帖」山田風太郎 「妖説太閤記」山田風太郎 「警視庁草紙」山田風太郎 「螺旋」山田正紀 「人喰いの時代」山田正紀 「百人一首殺人事件」山村美紗 「第三の時効」横山秀夫 「陰の季節」横山秀夫 「64」横山秀夫 「シンデレラの五重殺」吉村達也 「…

オチアイ漫談2019

初めに書いておきますが、僕は落合博満選手を見て野球が好きになったし、落合博満監督時代に野球の細かな傭兵含めて一年を闘うことの難しさと楽しさと野球をただ文句言いながら見るわけではなく采配のなぜ?を考えるというのがいかに難しいかを知りました。…

深夜ラジオに狂った夢を見る

愛知に住んでるから名古屋の放送局のラジオを聴いていた。 深夜ラジオというのはダイノジや海砂利水魚時代のくりぃむしちゅー、松村邦洋などCBCラジオが2000年代前半にやってた時期に聞いていた。 まあとりあえず深夜ラジオとは下ネタである。という意識はそ…

仮面山荘への応援歌

「仮面山荘殺人事件」って埋もれた作品ですよね。ブレイクする前で新本格世代が席巻してる時期に出た作品で、埋れてると感じます。 東野圭吾のベストで上がるのは「白夜行」「容疑者Xの献身」などでブレイク以前の作品は上がらないし、それは以前のブログに…

平成に読んだ小説ベスト「み・ま・も」

「天狗風」宮部みゆき 「ぼんくら」宮部みゆき 「あんじゅう」宮部みゆき 「蛇棺葬」三津田信三 「百蛇堂」三津田信三 「丸太町ルヴォワール」円居挽 「烏丸ルヴォワール」円居挽 「今出川ルヴォワール」円居挽 「河原町ルヴォワール」円居挽 「シャーロック…

平成に読んだ小説ベスト「ふ・ま」

「釧路・札幌1/10000の逆転」深谷忠記 「審判」深谷忠記 「天帝のはしたなき果実」古野まほろ 「探偵小説のためのゴシック「火剋金」」古野まほろ 「煙か土か食い物」舞城王太郎 「鴨川ホルモー」万城目学 「翼ある闇」麻耶雄嵩 「神様ゲーム」麻耶雄嵩 「さ…

平成に読んだ小説ベスト「の・ひ」

「誰彼」法月綸太郎 「法月綸太郎の冒険」法月綸太郎 「法月綸太郎の新冒険」法月綸太郎 「悪意」東野圭吾 「探偵ガリレオ」東野圭吾 「容疑者Xの献身」東野圭吾 「鳥人計画」東野圭吾 「仮面山荘殺人事件」東野圭吾 「白夜行」東野圭吾 「真っ暗な夜明け」…

平成に読んだ小説ベスト「に」

「悪霊の館」二階堂黎人 「悪魔のラビリンス」二階堂黎人 「人狼城の恐怖」二階堂黎人 「軽井沢マジック」二階堂黎人 「クビキリサイクル」西尾維新 「きみとぼくの壊れた世界」西尾維新 「七回死んだ男」西澤保彦 「スコッチ・ゲーム」西澤保彦 「依存」西…

平成に読んだ小説ベスト「な・に」

「贖罪の奏鳴曲」中山七里 「連続殺人鬼カエル男」中山七里 「追憶の殺意」中町信 「さよならの次にくる」似鳥鶏 「いわゆる天使の文化祭」似鳥鶏

平成に読んだ小説ベスト「つ」

「アリア系銀河鉄道」柄刀一 「マスグレイブ館の島」柄刀一 「OZの迷宮」柄刀一 「子どもたちは夜と遊ぶ」辻村深月 「名前探しの放課後」辻村深月

平成に読んだ小説ベスト「た」

「誘拐」高木彬光 「刺青殺人事件」高木彬光 「破壊裁判」高木彬光 「QED 六歌仙の暗号」高田崇史

平成に読んだ小説ベスト「せ」

「コズミック」清涼院流水 「ジョーカー」清涼院流水 「カーニバル」清涼院流水 「彩紋家事件」清涼院流水

sekiro がGOTYを取ったよ

今年は「仁王」「バイオハザードRE2」「sekiro 」をクリアしたよ。 その中ではやっぱり「sekiro 」はすごくやりごたえあった。 めちゃくちゃ面白かった。 死にゲーではあるけど攻めて敵を倒すという従来のゲームスタイルでもできるけど弾きを駆使して相手の…

占星術殺人事件と異人館村殺人事件〜不幸な出会い〜

まあ90年代に「金田一少年の事件簿」に出会いミステリに興味持った人間からすると不幸な出会いなのかもしれないですね。 僕は、ドラマから入った人間なんでビジュアル面で映えるこのトリックを土曜日の9時という時間に放送されてしまった。だからこそミステ…

平成に読んだ小説ベスト「さ」

「斜め屋敷の犯罪」島田荘司 「北の夕鶴2/3の殺人」島田荘司 「御手洗潔の挨拶」島田荘司 「都市伝説セピア」朱川湊人 「黒い仏」殊能将之 「ハサミ男」殊能将之 「名探偵に薔薇を」城平京 「虚構推理」城平京 「小説スパイラル 鋼鉄番長の密室」城平京

別冊

別冊図書館戦争は2作に分かれていましたが、郁と堂上の話しはある意味甘いカップル誕生してからいかに革命のラストに至るかってある意味正統派恋愛もの。安心して読める。 ただ2作目の手塚と柴崎の話しは嫌い。って出た当初読んで書きました。僕はその感想は…

閉じた世界から広がる世界。

図書館戦争というシリーズで、3作目まではある意味閉じたいわゆる図書館の中で行われた内戦を描いていました。もちろん危機の終盤は茨城ですが、図書館の中ってことは変わらなかった。 だからこそどこまでも閉じて終わっていたからモヤモヤしていたけど ただ…

平成に読んだ小説ベスト「か」2

「星降り山荘の殺人」倉知淳 「白い館の惨劇」倉阪鬼一郎 「トリックスターズシリーズ」久住四季 「ウェディング・ドレス」黒田研二 「硝子細工のマトリョーシカ」黒田研二 「ガーデン」近藤史恵 「ねむりねずみ」近藤史恵 「天使はモップを持って」近藤史恵…

平成に読んだ小説ベスト「か」1

「首断ち六地蔵」霞流一 「ヒートアイランド」垣根涼介 「狐罠」北森鴻 「花の下にて春死なむ」北森鴻 「メビウス・レター」北森鴻 「闇色ソプラノ」北森鴻 「アリスミラー城殺人事件」北山猛邦 「鉄鼠の檻」京極夏彦 「魍魎の匣」京極夏彦 「巷説百物語」京…

平成に読んだ小説ベスト「あ」3

「頭蓋骨の中の楽園」浦賀和宏 「怪人大鴉博士」太田忠司 「摩天楼の悪夢」太田忠司 「さよならの殺人1980」太田忠司 「ゴーストハントシリーズ1〜7」小野不由美 「夜のピクニック」恩田陸 「ドミノ」恩田陸 「上と外」恩田陸 「麦の海に沈む果実」恩田陸

平成に読んだ小説ベスト「あ」2

「ミミズクとオリーブ」芦原すなお 「塩の街」有川浩 「空の中」有川浩 「海の底」有川浩 「空飛ぶ広報室」有川浩 「図書館戦争シリーズ(別冊を含む)」有川浩 「アンデットガールマーダーファルス1」青崎有吾 「アンデットガールマーダーファルス2」青崎有吾…